今回は、マインクラフト統合版での「サトウキビが育たない時の対処法と成長速度について」をご紹介します。
マインクラフトの世界においてサトウキビは食料ではありませんが、紙を作れたり、その他アイテムの材料になったりと使用用途はさまざまあります。
ですが、サトウキビが育たない場合があります。
それはどんな時なのでしょうか?
サトウキビが育たたず困っている方向けに解決策と目安となる成長速度をご紹介していきます。
まず簡単に「サトウキビはどこにあるか」からご紹介していきます。
サトウキビはどこにある?
サトウキビを見つけるのはあまり難しいことではなく、自然に生成される植物の一種です。
基本的には水辺あたりで生えているため、川や海といった水の多い場所の付近を探すことで見つけられるでしょう。
近辺に川が流れていたら、付近を適当に歩いているだけで見つかることもあります。
中でも湿地地帯にはサトウキビがよく生えているケースが多いようです。
見た目ですぐサトウキビと分かりますが、大体が2~4ブロック高の大きさで生えています。
稀にですが、サトウキビの上に別のアイテムなどが生成され、さらに高いサトウキビが生えていることもあります。
サトウキビが育つ条件
サトウキビは自然に生成されている物を採取して手に入れることが一般的ですが、自ら栽培をして育てることも可能です。
序盤はあまり必要ないかもしれませんが、冒険をしていると途中から必要になることが増えるため、いつでも入手できるように栽培しておくことをおすすめします。
育てるためには、まず自然に生えているサトウキビを用意する必要があります。
そして、サトウキビを育てるために絶対必要な条件としては、水があることです。
自然生成でも水辺に生えていることから分かると思いますが、何処でサトウキビを育てるにしても水が必要になります。
平原や畑の周辺で育てるときには、まず地面を掘りバケツで水を入れて上の画像にように「ため池」のようにしましょう。
その上下左右にサトウキビを植える必要があります。
サトウキビが育たない時の対処法
サトウキビを栽培するため、水辺を用意、その隣に植えると勝手に育っていきます。
2ブロック目から刈ることで、そこにまた生えてきます。
すべてのサトウキビを刈り取ってしまうと、再度植え直す必要がありますので1ブロック分は残しておくことが必要です。
光源も必要なく、手間もかからず育てることができるサトウキビは、最も簡単に育てられる植物といえます。
しかし、待っても育たない場合もあるでしょう。
そんなときの対処の仕方として、まずはサトウキビの高さに注目してください。
基本的にサトウキビは3ブロックまでしか成長しません。
自然生成で4ブロックになっていることは稀ですし、栽培では3ブロックまでということを覚えておけば上2ブロックを刈り取ることでまた成長します。
また統合版においては骨粉を使うことですぐに成長させられますが、Java版にはこの機能はありませんので注意してください。
サトウキビの成長速度
サトウキビは水のある場所の隣のブロックにおいてのみ育てられるので、水ブロックの斜め横には植えられません。
水ブロックの隣であればサトウキビはすぐに育つようなイメージがありますが、実際には非常に遅いのが特徴です。
マイクラの世界では作物の成長にある程度の時間がかかります。
1ブロックの成長にかかる時間がJava版で約18分と言われており、統合版においてはさらに時間がかかります。
そのため一気に刈り取るのではなく、時間を置いてランダムに入手するなど工夫をしながら、いつでも手に入れられるようにしておくといいでしょう。
なお、画像の2、3列目のように水のない所ではサトウキビは育たないので注意してくださいね!
サトウキビの育成を早める方法はある?
サトウキビは冒険を進めていくとできるだけ入手しておきたいアイテムになりますので、栽培をし始めるプレイヤーも大勢います。
ただ、普通に栽培するだけでは成長するのに時間がかかることもあり、早く育成させたいと思うことでしょう。
サトウキビの育成を早めるためには、畑の増築をすることが手っ取り早い方法ですね。
栽培する畑を増やせば、その分育成できるサトウキビが増えるという論法ですが、実はある一定の広さを超えると逆に成長スピードが下がってしまいます。
サトウキビに限らず作物は、プレイヤーのいる位置から128ブロック以内になければ成長する時間がストップするという制約があるからです。
そのため畑を拡張させるのであれば、横へ増やすのではなく縦にタワーのように増築をした方がいいでしょう。
また統合版であれば、骨粉を使って育成を早めることも可能です。
骨粉については、こちらの記事で詳しくまとめていますので、ご覧ください。
まとめ
今回は、マインクラフト統合版での「サトウキビが育たない時の対処法と成長速度について」をご紹介しました。
サトウキビは、水のある場所であればどこでも育ちますが、木などのようにあまり高くは育ちませんので、ご注意を。
また、本サイトでは「マインクラフト」に関する記事を多くまとめています。
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