【マイクラ】村が見つからない時の見つけ方を徹底紹介!【マインクラフト統合版】

今回は、マイクラ統合版の「村の探し方とコマンド」をご紹介します。

マイクラを始めてしばらくすると、自分の拠点を発展させることが重要になります。

その発展で必要になるのが村人!

村人は村に居るので、トロッコなどを使って自分の拠点に招待し、村の発展に協力してもらいましょう!

では早速、「村の探し方とコマンド」を詳しくご紹介します。

ぜひ最後までご覧ください。

目次

村とは

マインクラフトにおける村とは、多数の村人(NPC)が住んでいる住居が集合している場所です。

プレイヤーと交易を行ってくれる他、作物を育てる畑を有していたり、動物を育てている村もあります。

基本的には草原と砂漠、サバンナ、タイガ、雪原に存在し、統合版においては雪のタイガやヒマワリ平原でも見つけることができます。

それぞれに住んでいる村人は地域に合わせて服装が異なったり、建物自体にも変化が見られます。

冒険に役立つ基本的なアイテムが入ったチェストが置いてあったり、敵モブに襲撃されて廃村のようになったところもあるので注意が必要です。

普通の村人は廃村にはスポーンされることはなく、逆に村人ゾンビは廃村だけにスポーンされます。

\「村人ゾンビの治し方」はこちら!/

村の特徴

村の大きな特徴として、幾人かの村人が住んでいることが挙げられます。

この村人と交易をしたり、繁殖で村人を増やすことも可能です。

またある程度の人数の村人が住んでいる村には、集会所の近辺にアイアンゴーレムがスポーンされ、外敵から村を守ります。

村には仕事場が設けてあり、村人は職業に就いていてその動きをしています。

プレイヤーと交易されるアイテムも、村人が職業で作り上げた物で行われます。

村に存在する集会所は、その名の通り村人が集まって集会をする場所です。

敵から村を襲撃されると、集会所にある鐘が鳴って知らせてくれます。

既存の鐘を破壊しない限り、村人はその集会所のある村を変更することはありません。

村にはペットのネコがスポーンされるのも特徴です。

村を襲撃してくる敵にはゾンビが多く、深夜や雷雨のとき、明かりを灯して備えていても襲撃イベントを避けることはできません。

村の探し方

基本的にプレイヤーがゲーム開始時に降り立った場所の近くに村があることは少ないでしょう。

村を訪れるためには探すしかありませんが、マイクラの世界は非常に広いので歩いて見つけるのは大変です。

そこで村を探すにはどうすればいいかについて解説していきます。

持ち歩くアイテム

村を探す際に持ち歩いた方がいい、いくつかのアイテムがあります。

それが「白紙の地図4~5枚」「製図台」「紙(白紙の地図×3以上)20枚以上」「ベッド」「ボート」「最低限の装備品」です。

アイテム欄を無駄に使うことを避けるため、原木や木炭といった余分なアイテムは持ち歩かない方がいいでしょう。

斧やツルハシ、松明、シャベルや剣は持って行くと便利です。

地図を埋める

白紙の地図は紙とコンパスで作れます。

1枚作るのに必要なコンパスは1つだけでいいですが、紙は8枚必要です。

白紙の地図は手に持って使うことで周辺の地図が記載されます。

手に持っただけで作られるわけではなく、持った状態で右クリック(L2ボタン)を押すことで地形が地図上に描かれていきます。

ただ、地図に記載される地域は狭いので拡張しておくことをおすすめします。

製図台と紙を使うことで地図は拡張されますので、大体3段階くらい大きくしておくといいでしょう。

この地図を持って、歩き回ったりボートで遠出をしながら地図を埋めていきます。

一度書き込むと周辺情報が描かれることから、村も見つけやすくなります。

村は遠景から見ても何らかの建物が建っているので、見落とすことはほとんどありません。

地図を持ちながら一定の方向へ歩いていくことの繰り返しで地図は完成します。

根気よく作業を進める必要がありますが、時間さえかければ歩いているだけでも村を見つけることはできるのです。

注意するポイント

地図はマイクラを始めたばかりの序盤では重要なアイテムです。

鉄やレッドストーン、紙を手に入れるのも容易ではありませんので無駄にしてはいけません。

例えば、地図の境界で新しく作ると元いたエリアを製図してしまうことがあります。

これは地図と地図の間が15ブロック離れていることが影響しているからです。

そのため地図の端に到達したら、新しいエリアに入ってさらに30ブロックほど離れてから作ることが望ましいでしょう。

またホットバー(アイテムスロット)に白紙の地図を重ねておくと、誤操作をして何枚も同じ地図を作る可能性もあります。

それを避けるためにホットバー(アイテムスロット)には1枚だけ置くというように気を付けなければなりません。

新しい地図を作ったときには、そこで製図台を用意して拡張作業を行うことで地図のスペースも広がります。

夜になるとモンスターが現れますので、早めにベッドを設置して寝ることも大切なポイントです。

村の探し方のコマンド

マイクラの領域は基本的に無限に近いため、歩いて探すのには骨が折れます。

探索をメインに楽しみたい人は地図を埋めていく方法が楽しく感じられますが、クラフトや他の遊び方を追求している人は早めに村を探せると嬉しいでしょう。

そんな方のために、村を一瞬で見つけることができるコマンドについて解説していきます。

座標を教えるコマンド

マイクラでは、構造物やバイオームを見つけることができる命令のことを「locateコマンド」と言います。

このコマンドを実行すると、村はもちろん神殿や洋館といったあらゆる地形に存在する建造物が簡単に見つかります。

村の座標について教えてくれるコマンドは、「/locate structure village」です。

「建造物の場所を探す、村」という意味と考えれば分かりやすいでしょう。

このlocateコマンドを入れることで、マイクラの画面左上に座標が出ます。

これが村の座標です。

しかし、コマンドはあくまで座標を教えてくれるだけですので、その村までは移動しなければ辿り着きません。

コマンドで探せる建物例

上記で記した通り、locateコマンドは「建造物の場所を探す、〇〇」で実行しますが、〇〇に指定しているのが村(village)であれば村に、別の建造物であればまた別の建物の座標が表示されます。

コマンドで探すことができる建造物としては…

「buriedtreasure(埋もれた宝)」

「mansion(森の洋館)」

「monument(神殿)」

「mineshaft(廃坑)」

「ruins(海底遺跡)」

「stronghold(要塞)」

「temple(ジャングルの寺院、砂漠のピラミッド、沼地の小屋など)」

「shipwreck(難破船)」

など様々な建物から選べます。

村へのテレポート方法

locateコマンドを利用すればあらゆる建造物の座標が表示されますが、その場所までは自ら移動をする必要があります。

近場であればいいですが、実質無限とも言われるマイクラの世界ではほんの少しの距離移動をするだけでもかなりの労力が要ります。

探索をメインにしている方以外は、すぐにその場所へ移動したいと思う方が大半でしょう。

そんな方のために、マイクラでは探索した座標の場所へテレポートすることも可能です。

記された座標の村へ一瞬で辿り着きます。

テレポートをするためにはtpコマンドと呼ばれるコマンドを利用します。

「/tp @s 〇〇 ×× △△」というコマンドです。

〇や×、△には座標が入ります。

例えば村の座標が、xが700、yはなし(村は地上にあるため)、zは-300だとします。

すると「/tp@s 700 100 -300」(y座標は決まりがないので100にしているだけ)と入力すると、一瞬で村へテレポートします。

/tpというのは「テレポートをする」という意味であり、@sは「自分」を表しています。

「テレポートする、自分、x座標、y座標、z座標」という意味のコマンドであることが分かります。

@eを@aにすると、マップ上にいる全てのプレイヤーを同時にテレポートできます。

もしもテレポートできない場合は@sを@eにして試してみてくださいね!

まとめ

今回は、マイクラ統合版の「村の探し方とコマンド」をご紹介しました。

無事に村人を自分の拠点に招待できたでしょうか?

村人を運ぶには「トロッコ」または「ボート」が最も楽に移動させることができる手段です。

ぜひ村人を拠点に招待して発展させてくださいね!

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