ブラシは何に使うのか使い方をご紹介!【マインクラフト統合版】

今回は、マインクラフトの「ブラシは何に使うのか」「ブラシの使い方」についてご紹介します。

ブラシはマイクラに登場する比較的新しいアイテムで、考古学の発掘作業をするために使用するものです。

2020年10月に開催されたイベント「Minecraft Live2020」内で、開発中の考古学要素について触れられたのが始まりでした。

その後、数回の延期を経て2023年6月にver1.20へのアップデートが行われ、満を持して実装という流れになりました。

マイクラの世界で考古学の発掘作業を楽しめるということで、発表以降長らく楽しみにしていたファンが世界中にいたようです。

そんなブラシについて早速ご紹介していきます。

目次

ブラシは何に使う?

実際の考古学で土の中から化石や土器を発掘するのと同様に、マイクラの世界ではブラシを使って砂の中から様々なアイテムを発掘できます。

もちろん、どんなブロックからでもアイテムを発掘できるわけではありません。

それは現実世界と同じですが、特定のブロックから特殊なアイテムを掘り当てることが可能なので、「今度は何が出てくるんだろう」とワクワクすること間違いなしでしょう。

発掘では普通の冒険やクラフトでは入手できないアイテムもあるため、是非とも試してみたい要素でしょう。

以下で、ブラシでできることを具体的に見ていきます。

怪しげなブロックに使用する

ブラシでアイテムを発掘するには、「怪しげな砂」か「怪しげな砂利」のブロックの砂を払う必要があります。

上の画像を見てもらうと、左が「怪しげな砂」で、右が「砂」です。

これらのブロックの中には、鍛冶型や壺の欠片、スニッファーの卵などの特別なアイテムが隠されています。

怪しげな砂や怪しげな砂利のブロックをブラシで払っていくと、中に潜んでいるアイテムがどんどん姿を現してきます。

半分くらいまでアイテムが見えてくると一気に全貌が現れてアイテムが手に入り、怪しげなブロックが通常のブロックに変わります。

アイテムが出かけているのに途中で止めてしまった場合は、放置していると再び砂がかぶって元の怪しげなブロックに戻ってしまいます。

怪しげなブロックは特定の場所でしか見つからないため、見かけたら自分の手でお宝を掘っているような感覚を楽しめるでしょう。

アルマジロに使う

ブラシの発掘以外の使い方として、アルマジロの甲羅を取るというものがあります。

アルマジロは2023年10月に開かれた「Minecraft Live2023」のモブ投票で新たに加わった友好的なモブで、サバンナや荒野、森のある荒野などのバイオームにいます。

通常、5~10分間隔でアルマジロの甲羅を1つ落としていくのですが、ブラシを使えばすぐに甲羅を回収できます。

オオカミの鎧の材料になるアルマジロの甲羅は、1つの鎧を作るために6つの甲羅が必要なので、普通に集めているとかなりの時間がかかるでしょう。

その点、ブラシを使えば時短が可能です。

ただし、アルマジロの甲羅を取るごとにブラシの耐久値が16も減るので注意が必要です。

ブラシの入手方法

ブラシを手に入れるには、銅インゴットと羽根、棒をそれぞれ1つずつ作業台にセットして作ります。

手に入れやすい材料ばかりですし、あまり苦もなくクラフトできるでしょう。

銅インゴットを手に入れるには、銅鉱石や銅の原石をかまどで焼いてクラフトします。

銅鉱石を石以上のツルハシで掘ると銅の原石が複数個採れるので、一度銅の原石にしてからクラフトすると効率がいいでしょう。

銅鉱石はy=50前後の高さで見つかりやすいです。

洞窟に赤茶色と緑、黒のまだら模様のブロックがあったらツルハシで掘ってみましょう。

羽根は大人になったニワトリが倒れた時にドロップします。

ペットのネコがプレゼントとして持ってきてくれることもありますよ!

棒は各種の木の板材を作ってクラフトするか、枯れ木を壊すことで入手可能です。

構造物内のチェストから棒や羽根が手に入ることもありますが、運次第なので自分で作った方が早いでしょう。

ブラシに付けたいエンチャント

ツルハシやシャベルなどと同様に、ブラシにもエンチャントを付与することが可能です。

付与できるエンチャントはアイテムごとに決まっていますが、ブラシの場合は「耐久力(最大Ⅲ)」と「修繕(最大Ⅰ)」、「消滅の呪い(最大Ⅰ)」を付与できます。

消滅の呪いはプレイヤーが死亡したときにそのアイテムが消えてしまう呪いなので、わざわざ付与する意味はありません。

ブラシにエンチャントするなら、「耐久力」や「修繕」のエンチャントが良いです。

耐久力のエンチャントを付与するとアイテムの耐久値が下がりにくくなるため、1つのブラシを長く使用できます。

修繕のエンチャントは、経験値オーブを入手するたびに経験値を使ってアイテムの耐久値を回復できる機能です。

クラフトや採掘をしたりモブを倒したりすることで経験値が入りますので、ブラシの耐久値が減ってきたら他の作業をして修繕させることができます。

耐久力のエンチャントはエンチャントテーブルでも入手可能ですが、修繕の場合はエンチャント本を見つける必要があります。

「修繕」は貴重なエンチャント本なので、クラフトしやすいブラシに無理に付与する必要はないでしょう。

エンチャントについてこちらの記事で詳しくまとめています。

ブラシのコマンド

通常は材料を使ってブラシをクラフトするのですが、「/give」というコマンドを使うことでより簡単に手に入ります。

コマンドとはコンピューターに命令する文章のことで、直接指定することで希望の効果を得ることが可能です。

サバイバルモードの場合はゲーム設定で「チートの実行」をオンに設定するか、クリエイティブモードに変えるとコマンドを使うことができます。

「チート」というとズルに見えたり、悪いことのようにも聞こえますが、マイクラの場合はあらかじめ公開されているコマンドが色々とあるので、活用してみると面白いかもしれません。

統合版の場合は、チャットの画面を開いて「/give @s brush」を入力するとブラシを1つ入手できます。

ブラシ使ってアイテムを入手できる確率

怪しげなブロックをブラシで払った際にアイテムが出現する確率はアイテムによってまちまちですし、一部アイテムは統合版とJava版で差があります。

暖かい海域の海底遺跡にある怪しげな砂を払うと、剣の壺の欠片や釣り人の壺の欠片、鼻を鳴らす動物の壺の欠片などのアイテムが出てきますが、およそ6.7~7.1%の出現率です。

また砂漠の井戸にある怪しげな砂からは、醸造家の壺の欠片や両腕を挙げた人の壺の欠片などが25%の確率で入手できます。

壺の欠片以外にも、物によって12.5~13%の確率でエメラルドやダイヤモンドなどの貴重品が出たり、8.3%の確率で鍛冶型が出ることもあります。

怪しげな砂について

ブラシでアイテムを取り出せる怪しげなブロックには、怪しげな砂と怪しげな砂利の2種類が存在します。

怪しげな砂のブロックは、自然生成では砂漠の寺院や 砂漠の井戸の底、海底遺跡(上の画像)などで見つかります。

また怪しげな砂利のブロックは、旅路の遺跡や海底遺跡を探すと見つかるでしょう。

怪しげな砂や怪しげな砂利のブロックは大変脆崩れやすく、高い場所から落下すると崩れて消えてしまいます。

アイテムを発掘する際は、安全性を考えて上側から払っていくといいでしょう。

シルクタッチのエンチャントを利用してもブロックごと回収できないため、クリエイティブモードやコマンドを使った場合などの一部の例外を除き、ブロックの状態では持って帰れません。

怪しげな砂と通常の砂、怪しげな砂利と通常の砂利は、それぞれ見た目がよく似ています。

両者の違いを強いて言えば、怪しげなブロックの方が模様が粗い印象なので、怪しげなブロックと通常のブロックが並んでいたら比較的見分けが付くと思います。

しかし、どちらか一方が固まっている場合は見分けるのが大変です。

迷ったら少しだけブラシで払ってみて、アイテムが出てくれば怪しげなブロックだと判断できるでしょう。

まとめ

ブラシは、2023年アップデートの目玉である考古学要素を楽しむために欠かせないアイテムです。

材料集めもクラフトするのも簡単なので、気軽に挑戦しやすいと思います。

特別なアイテムが手に入れば冒険がより有利になりますし、友好的モブのスニッファーの卵を入手できれば卵を孵化させて育てることも可能です。

遺跡やピラミッドを探索しながらお宝を掘って、考古学者の気分を味わってみてはいかがでしょうか。

また、本サイトでは「マインクラフト」に関する記事を多くまとめています。

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