今回は、マイクラ統合版の「ダイヤモンドの深さ」を最新バージョンでご紹介します。
ダイヤモンドは何かと使用する機会が多く、現状最強の装備「ネザライト装備」を作る際もダイヤモンドが必要になります。
装備を一式揃えるとなると、かなり多くのダイヤモンドが必要になります。
そのため、ダイヤモンドを効率良くたくさん入手して、最強の装備を手に入れましょう!
では早速、「ダイヤモンド」についてと出やすい深さ(座標)についてご紹介します。
ダイヤモンドとは
ダイヤモンドは、ゲーム内に登場するレアな石の一つです。
「ダイヤモンド鉱石」か「深層岩ダイヤモンド鉱石」を掘ることでダイヤモンドになります。
ダイヤモンド鉱石は灰色地に水色の斑点が浮き出た見た目をしています。
採取時は、鉄のツルハシ以上のツルハシが必要です。
採取以外の方法では、チェストの戦利品アイテムとしても入手可能です。
ダイヤモンドで作れるアイテムは全部で13種類あり、ダイヤのツルハシやスコップ、クワなどの道具をはじめ、斧や剣、レギンスといった装備品の材料にできます。
「ネザーポータル」の材料になる黒曜石が欲しい場合は、ダイヤ以上のツルハシが必須です。
またダイヤモンドを9個使うとダイヤのブロックを1個精製でき、ビーコンの土台としても利用可能です。
ダイヤモンドが出やすい深さ
各鉱石には採取に適した深さ(高さ)があるので、やみくもに掘っても目当ての鉱石が出ないことがあるのは注意したいところです。
ダイヤモンド鉱石は主に「Y=16~Y=-64」の間で生成されます。
その中でも、マイクラ最新バージョンでダイヤモンドが出やすい深さは、「Y-59」付近が最も多く生成されやすい深さです。
この辺りはマグマの流出が頻発する場所なので注意が必要です。
マグマでダメージを受け倒れると、ダイヤモンドやアイテムを落としてしまう危険性があります。
5分以内に拾えば取り戻せることもあるが場所によっては難しいため、せっかく入手したダイヤを失くさないよう焦らず掘り進めたいところです。
ブロックの向こうにボコボコとした音が聞こえたらマグマが近いので、うまく避けながら進みましょう。
ダイヤモンドが出やすい座標
マインクラフトの世界では、プレイヤーがいる地点をx、y、zの座標で示しています。
xは東西の広がりのことでzは南北の奥行きを表しています。
xは東へ、zは南へ進むほど数字が大きくなります。
y座標は世界の高度を表し、通常は最下層が-64、最高高度は320まであります。
座標を確認する場合は、java版はF3キーを押すことで、統合版ならゲーム設定画面で座標表示をオンにすることで調べられます。
ダイヤモンドが生成されるのは、y座標でおよそ-64~16の範囲だと言われており、特に-50以下の深い場所で多く見つかりやすくなります。
ただし、-55以下の深さになるとマグマが満ちており、掘り進める際にマグマに当たりやすいという危険性があります。
また-60以下になると破壊できない岩盤ブロックが混じり出すので、かなり採取しにくくなります。
以上2点を把握しつつ、効率の良い採取を目指したいところ。
こちらには効率的な採掘方法「ブランチマイニング」をご紹介しています。
ダイヤモンド鉱石を効率的に採掘したい方はこちら!
ダイヤモンドを効率的に採取する方法
強力なダイヤモンド装備の作製や村人との取引で使えるダイヤモンドは、ゲーム内でも特に希少な材料です。
ver.1.20.30へのアップデートにより生成量が増えていますが、今でもレアであることに変わりはないので、取りこぼさないように採取したいところです。
以下で、ダイヤモンドを効率良く入手する方法を紹介します。
地下を掘るのが基本
ダイヤモンドが採れるブロックは地上でも生成されることは少ないため、地下で採取するのが基本となります。
特にy座標で-50以下の深部では深層ダイヤモンド鉱石が見つかりやすいため、そこを狙って掘るのがおすすめです。
観察者モードで鉱石を探る
世界は広いため、深層ダイヤモンド鉱石のある場所があらかじめ分かると、さらに効率良く進められるでしょう。
観察者モードでは透明人間のようになり、世界を浮遊しながらブロックやエンティティをすり抜けられます。
マグマや海の中でも制限なく移動できるので、地下にある深層ダイヤモンド鉱石の場所を探るのにも大いに役立ちます。
ただし、観察者モードでは自分が攻撃されない分、ブロックを壊したりアイテムを入手したりといった干渉もできなくなります。
採取する前には、ゲーム設定でクリエイティブやサバイバルなど、元のモードに戻しておく必要があるでしょう。
モンスター対策
ダイヤモンド採取の前には、それ相応の準備が必要です。
掘っていくうちに敵が出てくる可能性がありますし、マグマ流に当たる危険もあるからです。
まず敵対策についてですが、マインクラフトの世界ではプレイヤーに近い、かつ暗い場所でモンスターが発生する仕組みになっています。
そのため、ダイヤモンド採取の際はまとまった数の松明を用意しておくといいでしょう。
暗くならない一定の間隔で松明を置いておくことで、余計なモンスターが湧いてくるのを防げます。
またモンスターはハーフブロックの上には発生しない仕組みなので、ハーフブロックを敷いておくことも有効です。
突如モンスターに出くわしたときのために、装備を強力にしておくことも大事になります。
治癒のポーションや食べ物も持っておけば安心でしょう。
マグマ対策
地下の採掘の際、一番の問題はマグマによる危険だと言えます。
もしマグマに触れてしまった場合は、何を置いてもマグマから離れることが第一ですが、マグマから離れても炎ダメージは続きます。
マグマは水で固まると黒曜石に変わる仕組みのため、水入りのバケツを持っておくといざという時に助かりやすいのが特徴です。
耐火のポーションを使うとマグマに触れていてもダメージを食らわないので、お守りとしては最適でしょう。
さらに「火炎耐性のエンチャント」が付いた装備を身に着けていれば、炎によるダメージが軽減できます。
レベルに応じて炎が消える時間が早まるため、積極的に利用していきたいところです。
特にマグマに落ちても燃えない「ネザライト装備」がおすすめ!
採取道具で効率アップ
採取の効率は、ツルハシにかかっています。
ダイヤモンドを掘るためには鉄以上のツルハシが必須ですが、なるべく多く採取したい場合はより上位の道具が適しています。
鉄よりも「ダイヤモンド」や「ネザライト」のツルハシを使うことで、より早く多くのブロックを掘ることが可能です。
ちなみに、鉄よりも下位のツルハシでもブロックを破壊できますが、その場合はダイヤモンドは手に入らないので要注意です。
できれば「幸運のエンチャント」が付いたツルハシを用意したいところです。
通常、ブロックを1回壊すごとにダイヤモンドが1個だけ手に入りますが、幸運のエンチャントが付いたツルハシなら、1回に2個以上のダイヤが入手可能になります。
効果のほどは幸運レベルに左右され、幸運レベルⅢでは1度に最大4個のダイヤモンドを得られるので採取効率が上がります。
ブランチマイニングと階段掘り
多くのプレイヤーが行っているのが「ブランチマイニング」と呼ばれる掘り方です。
ブランチマイニングは、基本的にブランチ(木の枝)のように支柱となる坑道を掘ってから、そこを拠点に外側へ掘り進めていく採取方法のことですが、様々なアレンジバージョンも存在します。
掘り進める間隔や高さなどの細かいルールは人によって異なりますが、途中でカーブせずにまっすぐ進む点が共通しています。
まっすぐ進むことで、帰り道が分かりやすいというメリットがあります。
掘り進めている途中でマグマ流や水流に出会った場合はそこで引き返すため、比較的安全に採取できるでしょう。
ブランチマイニングの際は、まず目当ての深さまで掘って行く必要があります。
その際は決して自分の直下を掘らず、自分の足元より1ブロック分ずれて階段状に掘り進めるのが良いでしょう。
足元を掘ってしまうと、マグマや洞窟へ落下する危険があるからです。
建造物からも入手可能
ダイヤモンドを手に入れる方法は、ダイヤモンド鉱石の採掘だけに限りません。
自動生成された村や廃坑、森の洋館など建造物内のチェストからも得られます。
建造物を見つけた場合は、是非調べてみましょう。
まとめ
今回は、マイクラ統合版の「ダイヤモンドの深さ」を最新バージョンでご紹介しました。
貴重なダイヤモンドを手に入れるためには、ダイヤモンド鉱石の生成範囲を把握しておくことが、まず必須事項です。
掘り方については、自分のプレイスタイルによりできることとできないことがあると思うので、役立ちそうな方法があれば取り入れてみてはいかがでしょうか。
最初のダイヤモンドを掘りに行く際は、手間もかかるし危険も多いでしょう。
しかし、ダイヤモンドを活用できれば、装備品や道具をより充実させることが可能になりますし、ネザーへ行く足掛かりにもなります。
レアな宝石を入手できればワクワクするので、是非ダイヤモンド採取へ向けて頑張ってください。
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