今回は、マインクラフト統合版での「ネザーゲートが干渉しない距離と計算方法」をご紹介します。
広いマイクラの世界を移動するためには、ネザーゲートを何個も置くことで、何千ブロックも一気に移動できます。
ただし、ネザーゲートの特性をしっかりと理解する必要があるので、これからネザーゲートを最大限使いたいという方はぜひ最後までご覧くださいね!
では早速、ネザーゲートの特性からご紹介します。
ネザーゲートの特性
マインクラフトには通常の平地であるオーバーワールドと異なる別の世界、ネザーが存在します。
このネザーはオーバーワールドのような自然が溢れる世界と違い、薄暗く不穏な空気が流れる暗黒の世界です。
ネザーゲートとは、このネザーへ行くためのゲート、つまりは入口のことを指しています。
ネザーゲートがあれば、オーバーワールドとネザーを行き来することが可能です。
「黒曜石×10」と「火打ち石と打ち金」があれば作れます。
ネザーは見た目が同じ世界が続きますので迷子になりやすいですが、ネザーゲートの座標をメモしておけば位置を特定することができるでしょう。
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ネザーゲートの距離計算方法
移動した先(ネザー)は座標で見てみると、元いた世界とは全く異なります。
これには以下のような明確な理由があります。
ネザーにおいて1ブロック移動すると、オーバーワールドでは8ブロック移動したことになります。
1:1の距離感ではなく1:8で計算されるということです。
ネザーが座標8だとすれば、オーバーワールドは座標が64ということになるのです。
オーバーワールド側からネザーへ移動する際には、現在の座標から8を割ることで距離を計算することができます。
この割るときの計算は小数点以下が切り捨てされることになり、負の値の場合に限り切り上げられますので、多少の誤差が生じます。
基本的にY座標はそのまま同じで、XとZが影響します。
移動先のネザーゲートは、その近くにゲートがない場合に限り新たに生成されます。
もちろん生成が可能な地形に限りますので、多少の誤差は生じます。
ネザーゲートが干渉しない距離
ネザーゲートは使い方によっては非常に有効な手段になります。
移動距離がオーバーワールドとネザーでは異なるため、近道的に利用をしたり、輸送を簡単に行うために利用できるでしょう。
しかし狙ったところへ移動できず、やきもきする方も少なくありません。
特に混線と呼ばれる現象が発生すると、ネザーゲートの使い方が一気に難しく感じることもあるでしょう。
オーバーワールドにゲートA、ネザーにゲートA’があるとして、同じくゲートBを作ってくぐっても、ゲートAと同じゲートA’に繋がります。
ゲートB’が新たに生成されると思ってしまいますよね!
こういった自分の思った場所へ移動できず、同じゲートに出てしまうことを混線と呼んでいます。
何故このような現象が起きるのでしょうか?
それはゲート間の距離に原因があります。
ネザーゲートとネザーゲートの間にはある程度の距離が必要です。
お互いのゲートが干渉しない距離の目安は128ブロックです。
まとめ
今回は、マインクラフト統合版での「ネザーゲートが干渉しない距離と計算方法」をご紹介しました。
無事にゲートを繋げましたでしょうか?
注意点として…
ネザーにおいて1ブロック移動すると、オーバーワールドでは8ブロック移動したことになります。
ネザーが座標8だとすれば、オーバーワールドは座標が64ということになります。
オーバーワールド側からネザーへ移動する際には、現在の座標から8を割ることで距離を計算することができます。
この特性を利用して、広大なマイクラの世界を楽々移動しましょう!
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