今回はマインクラフト統合版とJava版での「イルカの水槽の作り方や飼い方、餌」についてご紹介します。
イルカは現実世界でも人間にとって友好的な生物というイメージがありますが、マイクラでも同じように友好的なモブです。
基本的にすべての海洋バイオームに生息しているモブで、3~5匹で固まっており、稀に子供のイルカが混ざっています。
頻繁に見つかるモブですので、イルカを見つけたいときには海洋バイオームへ行きましょう。
イルカでできること
イルカと一緒に泳ぐとイルカの好意が付与されることになり、プレイヤーの泳ぐスピードが上昇します。
この効果は約5秒は継続して現れ、イルカと泳ぎ続ければ無制限で効果が現れます。
仮に海洋バイオームで長時間泳いで移動をする際には、イルカと一緒に泳いで、イルカの好意を付与すると冒険も楽になりますよ!
またイルカに餌を与えると、プレイヤーに対して信頼感を結ぶようになります。
イルカに信頼されると、現時点でもっとも近い場所にある「難波船」か「海底遺跡」へ連れて行ってくれます。
海洋バイオームで泳ぐときには、できるだけイルカと敵対せずに一緒に泳いだり、餌を与えるといいでしょう。
イルカの餌
イルカに与えられる餌は、「生鱈」と「生鮭」です。
イルカを倒したときにドロップするアイテムと同じです。
ただ、餌をいくら与えたところでイルカを繁殖させることはできません。
基本的に繁殖ができないMobです。
イルカへ餌を与えることで信頼感を結ぶことができ、難波船や海底遺跡への案内をしてもらうことを期待しましょう。
友好的なモブですので、倒すのではなく餌を与えて信頼関係を結ぶことがプレイヤーにとって最良の選択と言えます。
イルカの飼い方
イルカはプレイヤーに友好的な行動をしますが、飼い慣らすということはできません。
あくまで良い関係を築ける野生の動物的な扱いです。
ただ、飼うことはできます。
そのため、イルカを見つけたら連れ帰るためにリードを使いましょう。
ただ、統合版のイルカは比較的大人しい印象を受けますが、Java版では意外と激しく動き回る点に注意が必要です。
イルカにリードを付けて連れて行くときは窒息にも注意しなければなりません。
2分以上陸に上げると、イルカは窒息して死んでしまうからです。
定期的に水を与えるなり、水入りバケツを常備しておく必要があります。
イルカ用の水槽の作り方
イルカはリードを付けて連れ帰ることができますが、ジャンプをすることもありますので、低い壁で作った水槽では脱走してしまうかもしれません。
そのためイルカを飼うためには、脱走できない水槽を作る必要があります。
水槽と言っても水の入った大きな柵を用意するだけでいいのですが、その際に注意すべき点があります。
統合版とJava版で注意点に少し違いがありますので、それぞれの水槽の作り方を共通項と交えて解説します。
統合版とJava版に共通する注意点
水槽を作る上で注意したい点はイルカが窒息しないようにすることと、ジャンプして飛び出さないようにすることです。
イルカは地上で水に触れないと窒息して死んでしまいますが、実は水の中にずっとい続けても窒息してしまいます。
そのため水槽を水で覆いつくしてしまうと呼吸できなくなり、窒息して死んでしまうのです。
水槽に天井を設けるときは1マス以上スペースを作る必要があります。
またジャンプをして水槽から飛び出ることもあるので、天井を付けるかフェンスを高く付けておきましょう。
統合版で水槽を作る
統合版のイルカは基本的におとなしい性格のため、水中に居続けて窒息することがあります。
そのままでは溺死しますので、それを防ぐために水槽の底には「ソウルサンド」を入れておくことをおすすめします。
水中に置いておくと、上を通るモブやアイテムを浮かび上げるという特性があります。
水槽の大きさにもよりますが、1つか2つ置いておくと窒息を防げるようになるでしょう。
それでも窒息したときは数を増やしましょう。
Java版で水槽を作る
Java版のイルカは動きが激しめ。
ジャンプをする際に水槽の高さが低いと外へ飛び出してしまいます。
周辺が海洋ならいいですが、陸地なら窒息してしまうこともあるでしょう。
そのため水槽に天井を付けたり、フェンスは最低でも5ブロック以上付けておく必要があります。
まとめ
今回はマインクラフト統合版とJava版での「イルカの水槽の作り方や飼い方、餌」についてご紹介しました。
イルカに餌を与えて信頼されると、現時点でもっとも近い場所にある「難波船」か「海底遺跡」へ連れて行ってくれます。
そんな重要な役割もしてくれるイルカと仲良くなって貴重アイテムを見つけたり、冒険をしてみてくださいね!
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