今回は、マイクラ統合版の「金床の作り方」、「コストが高すぎますと言われた時の対処法」をご紹介します。
マイクラにおいて、「金床」は高頻度で使用するアイテムなので、特徴を理解する事でマイクラをより楽しむことができます。
ぜひ最後までご覧下さいね!
早速、「金床の作り方」からご紹介します。
金床とは
金床とは、アイテムの修理をしたり、本のエンチャントを装備に付けることが出来るアイテムのことです。
道具に名前を付けることも可能で、エンチャントを残した状態で修理することもできます。
金床では経験値で得たレベルを使用(消費)することで、様々な動作を行えるようになります。
基本的にはアイテムの修繕で利用するケースが多いですが、エンチャントの付加などを積極的に行っている方もいるでしょう。
金床には通常の状態の物と「壊れかけの金床」、「かなり壊れた金床」の3つがあります。
あまり使い過ぎていると壊れていくため通常バージョンから「壊れかけ」、さらに「かなり壊れた金床」へと変わっていきますが、それでも金床としての機能を有しています。
金床で出来ること
金床には様々な使い道がありますが、代表的な用途は武具や道具の修理とエンチャントの2つです。
剣や武具、道具は使ったりダメージを受けたりするたびに耐久度が減ります。
一部の例外はあるものの、完全に壊れてしまった武具や道具は消滅してしまうので、特に入手が難しいアイテムは金床等で修理して使いたいもの。
アイテムの修理をする手段は、金床のほか砥石や作業台を利用するといった複数の方法があります。
金床以外の方法では、修理に使うために同じアイテムをもう1個作らなければなりませんし、エンチャントの効果は消えてしまいます。
その一方で、金床で修理する場合はエンチャントの有効な効果を残せるのがうれしいところです。
エンチャントとは、武具や道具に特別な能力を付与することを言い、得られる効果には様々な種類があります。
有効な能力をアイテムに付けたり性能を強化出来るので、冒険をより楽にすることが可能です。
経験値は敵Mobの討伐や動物の繁殖、かまどの使用などで入手可能で、金床に必要なアイテムをセットすると、消費する経験値コストが表示されます。
先に紹介した用途以外では、モブやアイテムの名前を変更することも可能です。
アイテムは直接名前を変えられますし、名札に金床で名前を刻めば、モブにその名前が付きます。
金床の使い方
金床の使い方としては、設置されている金床の目の前で使用する操作をします。
すると、アイテムをセットしたり、名付けをするための欄が表示されます。
「□+△→○」という表示が出ますので、左側の□の中に修理及びエンチャントを希望している主となるアイテムを入れます。
次の△には最初に入れたアイテムの修理やエンチャントに必要となる素材を設置します。
□と△に素材を設置すると、右側の○の中に修理及びエンチャント後のアイテムが出ますので、これを取り出すことで新たなアイテムを入手したことになります。
もちろん左側と真ん中に入れられた素材は消滅します。
覚えておきたいこととして、この金床を使うためには経験値が必要です。
この経験値は、エンチャントのコストレベルとして下部に表示されます。
金床の作り方
金床を作るために必要な材料は、「鉄ブロック×3」と「鉄インゴット×4」です。
この材料を作業台に置いてクラフトすることで金床は完成します。
非常に簡単に思えますが、実際には鉄ブロックを作る段階だけでも手間がかかります。
まず「鉄ブロック」自体が「鉄インゴット×9」必要になるため、全部で31個もの鉄インゴットが必要になるからです。
鉄インゴットは鉄の原石を精練する他、建造物から入手をするなどの方法があります。
この原石を入手するためには、石や鉄のツルハシを使って地中深く掘り進んでいくことで手に入ります。
比較的広い範囲で入手出来る鉱石ではありますが、ある程度の根気は必要です。
この原石をかまどを使って精練することで鉄インゴットを入手出来ます。
多量に生成して、金床を作りましょう。
鉄の効率的な入手方法についてはこちらの記事で詳しくまとめています。
コストが高すぎますと言われた時の原因と対処法
金床はお気に入りのアイテムを修繕することが出来るので、何度も使用することになります。
しかし、ある程度修理していると突然「コストが高すぎます」と表示され、それ以上修繕が出来なくなってしまいます。
いつまでも修理出来るものと思っていて唖然とする人もいますが、実はこれにはきちんとしたルールが存在します。
作業コストの上がり過ぎが原因
「コストが高すぎます」と表示される際のコストとは、作業コストのことです。
上記画像の「エンチャントのコスト:18」を指します。
作業コストは、素材となるアイテムの持つ累積作業費用と、その素材を使った作業に必要となる基礎作業費用を足すことで出すことが出来ます。
この作業コストが40を超えると作業自体が出来なくなり、画面には「コストが高すぎます」と表示されます。
クリエイティブモードにおいては、この作業コストは莫大な量が用意されているのであまり問題になりませんが、それ以外のモードでは「上限が39」までとルールが定められています。
金床で修理をしていると分かりますが、作業するたびに必要な経験値は上がっていきます。
その限界値が39ですので、金床を使用する際は気を付けなければなりません。
工夫をする必要がある
金床の使用には経験値の限界がありますが、様々な工夫を施すことでコストの上昇を抑えることも可能です。
例えば、エンチャント本を使ってアイテムにエンチャントする際には、最初からアイテムへエンチャントするよりも、エンチャント本同士でエンチャントをしておくと余分なコストがかからなくなります。
効率の良い方法としてよく知られていますので、より細かい点に気を付けることが大切です。
金床での作業でかかる追加コストは、1回目こそ0ですが、3回、5回と回を重ねていくと倍以上のコストが増えていきます。
大体エンチャント出来る回数は6回目が最高になり、7回目は「コストが高すぎます」と表示されて作業出来ません。
一般的にも「6回までしかエンチャント出来ない」というように認識されています。
たくさんのエンチャントを付ける方法
エンチャント出来る回数に限りがあるとなれば、効率を考えて行うべきでしょう。
エンチャントの必要コストは、エンチャントの固有で決められたコストとレベルが基本となるので、プレイヤーに動かせるものではありません。
ただし、アイテムごとのエンチャント累計回数により必要コストが上がるため、エンチャントの回数をなるべく少なくすることで対処出来ます。
そのためには、耐久度を回復させる際に金床を使うのはおすすめ出来ません。
経験値が入った際に自動的にアイテムの耐久度が回復される「修繕」というエンチャントがあるので、早い段階で付与してしまう方がいいでしょう。
エンチャントの際、土台となるアイテムに付与するためのアイテムとして、エンチャント本とエンチャント済みアイテムの2つがあります。
エンチャント本を使用する場合は、エンチャント済みアイテムを使用する場合と比べて必要コストは半分になります。
そのため、なるべくエンチャント本を利用して付与したいですね。
また必要コストは付与したエンチャントのコストが全て足されてしまうので、やたらにエンチャントの種類を付与しようとするべきではありません。
必要なエンチャントを絞って有益なものだけを付与しましょう。
金床の直し方
基本的な事柄として、壊れた金床を修理することは出来ません。
金床自体の修理に関しては出来ないようです。
使用していくと、1回使うたびに約12%の確率でダメージを受けることになり、壊れてしまうと消滅します。
金床を作り直すことは面倒ですが、これは仕方がないと割り切るしかありません。
金床を使っての修理の仕方には方法が2つあります。
通常の工作のように素材となるアイテムを2つ組み合わせることです。
その際に、エンチャントの状態を保ちながら、また消費しているもののレベルも上げられます。
さらに防具などの修理をする際に他の材料となる素材を用いた上で修理をすることも可能です。
金床には修理以外にアイテムの名前を変えることも可能です。
まとめ
今回は、マイクラ統合版の「金床の作り方」、「コストが高すぎますと言われた時の対処法」をご紹介しました。
今回ご紹介したことを実践することで、よりマイクラを楽しむことができます。
ぜひ金床を有効利用してくださいね!
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