今回は、マインクラフトの「ビーコンの効果範囲と起動しないときの対処方法」をご紹介します。
ビーコンを作るためには入手が難しいアイテム「ネザースター」を使用する必要があります。
入手が難しい分、ビーコンの効果は絶大なのでこの機会にぜひ作ってみてくださいね!
では早速、ビーコンの効果からご紹介します。
ビーコンの効果
ビーコンはピラミッド状にしたブロックに設置することで周辺にいるプレイヤーのステータスを向上させることができます。
効果の種類には、以下の効果があります。
移動速度が上がる「移動速度上昇」
採掘と攻撃の速度が上がる「採掘速度上昇」
プレイヤーが受けるダメージが少なくなる「耐性」
ジャンプ力が高くなり落下ダメージが少なくなる「跳躍力上昇」
攻撃力が高くなる「攻撃力上昇」
時間の経過とともに体力が自然に回復する「再生能力」
以上の効果があります。
ではそんな効果を得るためにはどのようにビーコンを作れば良いかご紹介します。
ビーコンの作り方
ビーコンを作るには、まず必要な材料と作業台を用意しましょう。
ビーコン作成に必要な材料は、「ガラス×5」、「黒曜石×3」、「ネザースター×1」です。
この中でも「ネザースター」が入手難易度が高め。
ネザースターはウィザーを倒すことで入手できるアイテム。
ウィザーは召喚する必要がありますが、その方法が少し面倒です。
以下に詳細をまとめましたので、ご覧下さい。
「ソウルサンド」か「ソウルソイル×3」をT字の十字架のように設置して、その上に「ウィザースケルトンの頭蓋骨×3」を載せると召喚します。
ここに出現したウィザーを倒すと、「ネザースター」が1つ入手できます。
作る際には下段に黒曜石を3つ横並びに配置し、中心にネザースター、それを囲うようにガラスを配置してクラフトするとビーコンが完成します。
ただし、ビーコン自体は単体で起動はしません。
ビーコンの持つ性能を発揮させるために、続いてはブロックを土台にしていく必要があります。
土台となるブロックを正方形になるように配置して、その真ん中にビーコンを設置することで起動します。
積み上げるブロックの数によってビーコンが発揮する機能のレベルも異なります。
ビーコンの最大レベルについて
レベル1はブロックが1段だけ敷き詰められた状態にあり、レベル2になるとブロックが2段になり小さなピラミッドのような状態になります。
レベル3はより大きな3段ピラミッドになり、レベル4は完全な階段状ピラミッドのような形になるのです。
このレベル4がビーコンを設置する最大レベルになります。
ビーコンに必要なブロック数
ビーコンの能力を発揮するために必要なブロックの数は最も小さいレベル1であれば9つのブロックだけで事足ります。
3×3のブロックを並べて正方形の形にし、その中央にビーコンを設置するだけです。
レベル2になると合計で34個のブロックが必要になります。
下段が5×5、2段目が3×3で中央にビーコンを設置します。
レベル3は一気に数が増え、83個のブロックが必要です。
下段は7×7、2段目は5×5、3段目は3×3になり、中央にビーコンを置きます。
最下層は9×9、2段目は7×7、3段目は5×5、4段目は3×3、頂上の真ん中にビーコンを設置して完成です。
ビーコンの有効範囲
ビーコンはブロックを並べた上に設置をすることで、周辺にいるプレイヤーのステータスを変化させます。
このブロックの大きさによって、効果が現れる範囲が異なるのが特徴。
レベル1の有効範囲は直線距離で20ブロックまでしか効果を得られません。
これがレベル2になると30ブロックにまで広がり、レベル3になると40ブロック、レベル4になると50ブロックまで範囲は広がっていきます。
この範囲の中にいる間は効果は持続しますが、そこから出ると徐々に消えてしまいます。
ビーコンに使う鉱石の違い
ビーコンを起動させるためにはブロックを正方形の形で並べる必要がありますが、どんな素材でもいいわけではありません。
ビーコンの土台として使えるブロックは限定されていて、「鉄ブロック」「金ブロック」「エメラルドブロック」「ダイヤモンドブロック」「ネザライトブロック」の6つが適応します。
ピラミッド状に設置する際には、「ネザライトブロック」以外のブロックは複数混ぜて利用しても大丈夫です。
鉱石が異なってもビーコンの効果に変化はありません。
鉄であれば以下でご紹介している「アイアンゴーレムトラップ」で無限に入手できるので、ぜひ作ってみて下さいね!
ビーコンが起動しない時の対処法
鉱石ブロックを積み上げて、ビーコンの機能を使っているときはいいですが、稀にステータスに変化が現れないということがあります。
その際にはいくつかチェックをしておくポイントがあります。
まず最初にチェックしなければいけないのは、ビーコンの設置してある真上にブロックなどの遮るものが設置されていないかです。
ビーコンの上にたった1ブロックでも何らかの不透過ブロックを設置したり、邪魔をしていると起動はストップします。
ガラスなどのビーコンの光が透過するブロックであればいいのですが、木や建物などが邪魔をすると遮られるので注意しましょう。
次に、上記でご紹介したブロックが設置されているか調べます。
ビーコンを起動させるには「鉄ブロック」「金ブロック」「エメラルドブロック」「ダイヤモンドブロック」「ネザライトブロック」の5つが適応します。
「鉄」など手に入りやすいブロックを起動させる箇所に設置しましょう。
「石炭」など起動しないブロックを使っていると起動しません。
最後にピラミッド状に組まれている土台のブロックが欠けていないかチェックしてください。
何らかの理由で1ブロックでも破壊していると、ビーコンは起動しなくなるので気を付けましょう。
まとめ
今回は、マインクラフトの「ビーコンの効果範囲と起動しないときの対処方法」をご紹介しました。
拠点や採掘場周辺にビーコンを設置することで、さまざまな効果を得ることができます。
作業効率化にはもってこいの効果ばかりなので、ぜひ作ってくださいね!
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