今回は、マインクラフトでの「パンダの種類や連れて帰る方法」をご紹介します。
マイクラにはたくさんのモブが出てきますが、中にはかわいらしい動物を象ったキャラも登場します。
パンダもその一つであり、見た目からしても一般的に知られているパンダの黒白の柄が目に留まります。
パンダには大人と子供がいて、通常は大人のパンダがスポーンしますが、稀に子供パンダが現れることもあります。
子供パンダは見た目も小さく、可愛らしい姿をしています。
まずはそんな可愛いパンダの特徴からご紹介します!
パンダの特徴
野生の動物らしく、ただ目的もなくウロウロしているだけですが、高いところから落ちるのを避けるように動いています。
これは水や溶岩も同様で、ダメージを受けることを避ける習性があるようです。
子供パンダは時折くしゃみをすることがあり、近くの大人パンダがびっくりして飛び上がります。
とてもかわいい習性ですね!
パンダによって個性は異なり、怠けものもいれば臆病であったり、短気なパンダもいます。
中でも短気なパンダは攻撃すると敵対行動をしてくるため注意が必要です。
パンダを繁殖させる方法
パンダはかわいいモブとして人気がありますので、できるだけ増やしたいプレイヤーも多いでしょう。
そのためパンダを繁殖させるにはどうすればいいのか、その方法を解説していきます。
基本的な繁殖方法
基本的なパンダの繁殖方法は非常に簡単です。
他の中立モブなどと同じで、当然ですが2体いなければ繁殖はできません。
これは竹林でも囲いを作った柵の中でも同じで、まずはパンダの用意から始まります。
パンダの好物である竹については、タケノコから完全に成長した状態でなければ意味はありません。
タケノコの成長が遅いときは、骨粉を使えば成長を促すことができます。
2体いるパンダに竹を与えていくとハートが浮かびます。
この状態になると子供のパンダが生まれます。
それでも生まれないときは周囲に植えている竹の数を増やすといいでしょう。
パンダは何度も繁殖できますが、一度子供が生まれるとしばらく時間を経る必要があります。
竹だけでは繁殖はしない
パンダは竹を与えることで繁殖します。
竹については竹林バイオームにも生えていますので、それを入手するだけでも大丈夫です。
しかし、単に竹を与えればいいわけではありません。
パンダを繁殖させるには最低限の条件があります。
統合版とJava版で条件が異なりますので、気を付けなければいけません。
統合版では2体のパンダの半径5ブロックの中に、竹が8個以上あることが条件です。
その状態で竹を与えることで繁殖されます。
Java版においては、2体のパンダの半径5ブロック以内という条件は一緒ですが、最低1つの竹があれば大丈夫です。
パンダがいる場所
結論から言えば、パンダがスポーンされる場所はジャングルバイオームにある草ブロックの上です。
中でも、よりパンダがいる場所として認知されているのは竹林バイオームです。
竹林バイオームには、当然ですが竹がたくさん生えています。
パンダは竹を好みますので、竹林には必然的にパンダが多く生息することになります。
ただ、ジャングルバイオームでスポーンされる他の動物に比べて、パンダが登場する率は非常に低いのが特徴と言えます。
ある意味、パンダはレア種のモブと言えるでしょう。
そのため、より高い確率でパンダを見つけるためには、竹林を探すことが最も効率的です。
竹林バイオームはジャングルバイオームの近くに出現しますので、ジャングル付近をくまなく探せば見つかるはずです。
しかし、ジャングル自体が広大なマイクラの世界では見つかりにくいこともありますので、広く探索することが求められます。
一旦見つかれば竹林も見つけやすくなりますが、そのジャングルが見つからないので苦労することもあるでしょう。
仮にジャングルが見つかっても竹林が生成されない場合もあります。
基本的にジャングルには木や葉が非常に多く、他の動物も多いためパンダは見つかりにくいのです。
そのためジャングルを見つけたら、一部の範囲にある木や葉を破壊するなど、少し開けておくと見つけやすくなります。
一部、バージョンによっては竹林が生成されないこともあるようです。
その場合は竹林ではなく、ジャングルで見つかることもあるので根気よく探してみるといいでしょう。
パンダを連れて帰る方法
広いマイクラの世界でジャングルや竹林を発見し、ようやくパンダを見つけることができるでしょう。
その場で見て終わりならいいですが…
拠点へパンダを連れ帰りたいときはどうすればいいのでしょうか?
ここでは、パンダを拠点へ連れて帰る方法について解説します。
竹を使って誘導する
現実世界と同じように、マイクラの世界でもパンダの好物は竹です。
竹を持ちながらパンダに近づくと、こちらに寄ってきます。
最も単純な方法ですが、パンダを移動させるにはこの竹を持って着いてこさせることが挙げられます。
首にヒモを括りつけて連れて行くような真似はできません。
パンダを竹林から引きづり出すには、強行策は通用しないようです。
そのため地道ではありますが、竹を持ちながらパンダが離れないよう移動して拠点まで連れて行くことが基本的な方法となります。
ボートやトロッコで移動させる
あまりにも広大な大地を有するマイクラの世界では、ただ歩いて移動するだけでもかなりの時間がかかります。
パンダは移動速度がかなり遅いことから、連れ回すにしても歩いて拠点まで戻ること自体が非常に大変です。
ある一定の速度で自ら操作して移動できるため、パンダを乗せるだけで完了です。
陸地が続いているときは線路を敷いてトロッコで移動するという方法も有効と言えるでしょう。
線路を敷くにもかなり余裕がないとできませんが、パンダを連れ帰る目的があるときには手段の一つとして覚えておきましょう。
トロッコやボートから降ろす際に間違って攻撃しないよう注意しましょう。
パンダの種類
マイクラに登場するパンダには種類があります。
上の画像のように「茶色のパンダ」や表情や性格の異なるタイプがいます。
個性的なパンダ
個性あふれるパンダの種類は大まかに分けて7種類ほどに分けられます。
まず普通のノーマルパンダです。
こちらは見た目も可愛らしい、最もよく見つかるタイプの目の丸いパンダです。
Lazyと名付けられたパンダは笑顔のような表情が特徴です。
怠け者という名称にぴったりで、たまに寝そべりながら手足をバタつかせます。
怒ったような表情のパンダは、実際に攻撃すると敵対心をむき出しにして反撃してきます。
ずっと追いかけてくるので非常に厄介な種類です。
悲しい泣き顔をしているパンダは見た目にも哀愁の漂う姿です。
雷雨に怯えて顔を覆うような仕草をします。
口を開けているようなパンダは最も個性的です。
Playfulという名称が付けられているように、でんぐり返しをしながら進みます。
鼻水を垂らしているパンダはくしゃみをします。
体力も他の種類より少ないのが特徴です。
最後に毛色が茶色のパンダは基本的にはノーマルパンダと同じです。
色が異なるだけのようですが、非常にレアな種類と言えます。
パンダの遺伝子について
パンダの特徴が異なるのは、親から受け継いだ遺伝子が関係しています。
ただ、繁殖する際にこの遺伝子を受け継がせるのはかなり面倒ですし、分かりにくいと言えます。
パンダは優勢と劣勢に遺伝子の種類が分かれています。
鼻水を垂らしているパンダと茶色のパンダが劣勢、それ以外は優勢です。
繁殖させる際にはこれらを考慮すればいいと思いがちですが、実は違います。
さらに隠れた遺伝子という法則があり、かけ合わせた親パンダの遺伝子からランダムに受け継ぐことで子供パンダの種類が変わります。
細かく精査していけば種類を分けながら繁殖させることもできますが、かなり気の遠くなる作業です。
様々な種類のパンダを繁殖させたいなら、色々組み合わせてみるといいでしょう。
まとめ
今回は、マインクラフトでの「パンダの種類や連れて帰る方法」をご紹介しました。
パンダは非常に可愛らしい姿をしています。
マイクラの世界でも、その愛らしい見た目で和ませてくれるため、多くの種類のパンダを拠点に集めたいと願う人は少なくありません。
ただ、パンダを見つけるのは意外に大変です。
マイクラは広大な世界が広がっているため、パンダが生息するジャングルや竹林を見つけるだけでかなり苦労を強いられます。
ようやくバイオームを見つけても簡単にパンダが見つからないケースも珍しくないですし、いたとしても拠点まで連れ帰るのは一苦労です。
そのためパンダを見つけたらじっくり時間をかけながら連れ帰り、繁殖させてみるといいでしょう。
パンダには種類がたくさんありますが、狙った種類を繁殖させるのは非常に難しいです。
様々な種類のパンダに繰り返し繁殖させるなど、色々な工夫が必要です。
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