今回はマインクラフトで使う貴下の多い「石炭」の出やすい高さ(深さ)と使い道をご紹介します。
石炭は石炭鉱石から、石炭鉱石以外には、深層石炭鉱石から入手可能なアイテムで、石炭ブロックにして建築に使ったり、燃料にしたりと様々な用途に活用できます。
そんな使い道がいくつかある「石炭」について詳しくご紹介していきます。
まず始めに、出やすい高さ(深さ)からご紹介します。
石炭の出る高さ(深さ)
基本的に石炭を採掘する際におすすめの高さ(深さ)と言えるのは、90~100付近が挙げられます。
その理由として、石炭を入手できる石炭鉱石自体が、高さが96あたりから多く見つかるからです。
この高さですが、地中の方が石炭鉱山は見つけやすいこともあり、小高い山付近を調べてみることをおすすめします。
他にも、高さが136~256の範囲になると石炭鉱石が多く出現することがあります。
山岳のバイオームを見つけられると、石炭鉱石も見つけやすくなるでしょう。
マップを確認しながら、ある程度の高さになる96以上の山を見つけてみましょう。
基本的に石炭は見つかった周辺にまとまっていますので、一度見つけたら周辺を掘り進めるのがおすすめ!
石炭を効率的に入手する方法
石炭は非常に役に立つアイテムですので、できるだけたくさん手に入れておくと安心です。
効率的に入手することができれば、今後の冒険にも非常に有効と言えるでしょう。
石炭を掘るために必要なもの
まず石炭は地中に埋まっていることから、採掘するために必要なアイテムを手に入れる必要があります。
最も基本となるアイテムは「ツルハシ」です。
石炭鉱石をツルハシで掘っていくと石炭を1つ入手できます。
このツルハシの素材は何でも良く、木製でもダイヤモンドでも構いません。
耐久力のあるツルハシの方が効率的には良いので、素材は良いものの方が早く掘り進められるでしょう。
さらにツルハシに「幸運のエンチャント」が付いていれば石炭の入手量も多くなります。
できるだけ幸運のエンチャント付きのツルハシを用意して、たくさんの石炭を一挙に入手しましょう。
エンチャント厳選方法については、こちらの記事で詳しくまとめています。
採掘以外の入手方法
基本的に石炭は採掘を行うことで入手するものですが、それ以外にも方法はあります。
石炭は敵モブである「ウィザースケルトン」を倒すことで稀に落とすことがあり、「ドロップ増加」のエンチャントが付いた武器で倒すと、その数も増えるのが特徴。
また村や廃坑などで見つかるチェストにも含まれていることがあります。
これは意外と高確率で見つかることもあり、他のお宝を探している最中に見つけると入手しないケースの方が多いでしょう。
さらに海底遺跡やピラミッドなどで見つかる「怪しげな砂」や「怪しげな砂利」をブラシで掃くと、稀に石炭が見つかります。
レアアイテムの捜索の際に石炭が出るとがっかりするかもしれませんが、石炭を見つける方法の一つとして覚えておくといいでしょう。
\ブラシに使い方についてはこちら!/
石炭の使い道
石炭は入手するまでにそこまで難しくありませんので、あまり重宝していない方もいるでしょう。
しかし、実際には石炭は様々な使い道があり、用途によっては重要なアイテムと言えます。
そこで石炭の使い道について紹介します。
クラフトの材料にする
石炭はそのまま利用するというよりも、アイテムをクラフトする際に活用するといいでしょう。
石炭を使ってクラフトできるアイテムは、「松明」、「魂の松明」、「焚き火」、「石炭ブロック」、「ファイヤーチャージ」が挙げられます。
「松明」はそれだけで発光するブロックです。
こちらをクラフトするには「石炭」1つの他に「棒」が1つ必要です。
「魂の松明」は松明と同じようにそれ自体が発光しますが、光源として利用するだけでなくピグリン避けや「魂のランタン」へクラフトする際に活用します。
こちらのクラフトには「松明」と同じく「石炭1、棒1」の他に「ソウルソイル」か「ソウルサンド」が1つ必要になります。
「焚き火」は調理に利用したり、狼煙を上げることができます。
こちらのクラフトには「石炭」1つ、「棒」3つ、「原木」3つが必要です。
「石炭ブロック」は名称通りに石炭のブロックとして活用し、燃料として利用できます。
こちらは「石炭」9つでクラフトすると完成します。
「ファイヤーチャージ」は火を点けることができるアイテムです。
用途としては火打石や打ち金の代替えにしたり、ディスペンサー用の弾として活用すると火の玉のように飛んでいきます。
こちらのクラフトは「石炭」1つ、「ブレイズパウダー」1つ、「火薬」1つが必要です。
燃料にしたり取引材料に使う
石炭は「かまど」や「溶鉱炉」、「燻製器」の燃料として活用できます。
石炭ブロックにクラフトすると、石炭10つ分の燃料になるので非常に便利です。
燃料以外にも、武器鍛冶や道具鍛冶などの職業を持つ村人と取引をするとエメラルドと交換できます。
石炭ブロックの作り方
石炭ブロックは非常に簡単に作ることができます。
石炭9つをクラフトするだけで1つの石炭ブロックが作れます。
基本的に石炭ブロックはクラフト以外で入手することができませんので、石炭を集めて作りましょう。
石炭ブロックの使い道
石炭ブロックは石炭と同じように燃料として活用するのが一般的です。
「かまど」に石炭ブロックを使うと、石炭10つ分の燃料として使用できるのが大きな特徴です。
石炭ブロックは石炭9つで1つ作ることができるため、燃料としては石炭1つ分多く利用できます。
ただ、燃料は「マグマ」が最も効率が良いため、石炭よりマグマを使用する方がおすすめです。
「無限マグマ製造機」についてはこちらに詳しくまとめています。
また石炭にクラフトすることも可能です。
石炭ブロック1つを作る際には9つの石炭が必要ですが、石炭ブロック1つから石炭へとクラフトすると逆に9つの石炭を作ることができます。
まとめ
石炭はマイクラの世界では意外と重要なアイテムです。
基本的には「かまど」や「溶鉱炉」の燃料として利用するかと思いますが、最も活用する使い道としてはクラフトの材料にすることでしょう。
「松明」や「焚き火」をクラフトする際に活用するのもいいですが、意外な使い道として「ファイヤーチャージ」をクラフトできる点が挙げられます。
石炭は採掘することで簡単に手に入れることができますので、ある程度集めておくといいでしょう。
また、本サイトでは「マインクラフト」に関する記事を多くまとめています。
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