今回は、マイクラ統合版での「スノーゴーレムの作り方と火の玉による防衛方法」をご紹介します。
スノーゴーレムは雪玉をプレイヤーが作り出すことができる味方のモブです。
基本的にプレイヤーに襲い掛かってくることはなく、安心して設置できます。
歩き回ることで足元に雪が作られ、その雪を集めると雪玉を手に入れることも可能です。
ただ、敵を倒す攻撃ではない点が要注意です。
そんな「スノーゴーレムの作り方・注意点、火の玉による防衛方法」をご紹介していきます。
スノーゴーレムの特徴
スノーゴーレムはアイアンゴーレムのようにプレイヤーが作り出すモブです。
雪玉を投げつける製造機を作ることができ、敵に対しても積極的に攻撃してくれる使い勝手の良さが人気です。
ただ、どんなに敵を攻撃しても雪玉を投げつけるだけなので、ダメージを与えることはできません。
そのため村の防衛などには向いていないのも特徴の一つです。
ちなみにスノーゴーレムのHPは非常に低いので、敵に攻撃されるとすぐに壊れてしまいます。
スノーゴーレムは自然にスポーンされることはないため、自身で作ることで召喚されます。
またスノーゴーレムを倒すと雪玉をドロップできます。
ドロップできる最大数は15個ですが、あまり割りに合わないため倒しても意味はありません。
スノーゴーレムがいると雪玉は無限に入手できるので倒す必要自体がないのです。
スノーゴーレムの大きな特徴として、移動する足元へ雪を設置します。
地面にできた雪はシャベルを使うことで雪玉として入手でき、これを無限に繰り替えすことができます。
スノーゴーレムの作り方
スノーゴーレムはプレイヤーが生み出すことで誕生します。
その作り方は意外と単純です。
必要な素材は「雪ブロック」2つと、「くり抜かれたカボチャ」1つだけです。
スイッチ版や統合版では普通のカボチャを使って代用もできます。
雪ブロックは雪玉を4つ使うことで1つ作ることができますので、計8つの雪玉を用意することになります。
くり抜かれたカボチャは、普通のカボチャにハサミを入れることで作ることが可能です。
場所によっては雪玉自体を手に入れることが難しいこともありますので、見つけたら忘れず手に入れましょう。
完成した雪ブロックを2つ縦に積んで、最上段にくり抜かれたカボチャを乗せるとスノーゴーレムが完成します。
くり抜かれたカボチャ以外に、ジャック・オ・ランタンでも作ることは可能です。
一般的には手動で頭部を載せることになりますが、ディスペンサーで発射をしても上部に載せれば作ることができます。
アイアンゴーレムよりも簡単に作ることができるのがポイントです。
スノーゴーレムを使って防衛させる方法
プレイヤーの拠点を守るモブとして頼りになるのはアイアンゴーレムですが、実はスノーゴーレムも意外と手堅い存在です。
ただ、スノーゴ-レムはアイアンゴーレムと比べると非常に弱いのが難点です。
そのためスノーゴーレムを使って拠点防衛をする際には、いくつかのポイントがあります。
まずスノーゴーレムは雪玉を飛び道具のように使って投げつけます。
アイアンゴーレムと共に拠点に配置をしておけば、かなり強力な防衛策にはなるでしょう。
まず最初に村のあちこちに松明を配置して、木の柵を使って囲っておきます。
この柵内に作り出したスノーゴーレムを10体くらい配置しましょう。
さらにアイアンゴーレムも3体くらい召喚しておくと安心です。
この時点で、拠点の防衛はかなり強化されますので、余程のことがない限り安全を保てます。
仮に湧き潰しをし忘れていて敵が現れたとしても、スノーゴーレムとアイアンゴーレムが退治してくれます。
スノーゴーレムは雪玉を投げつけて柵の外側にいる敵を仰け反らせます。
柵があると敵は入ってこれませんので、寄せ付けることがなくなります。
ただ、ダメージを与えることはできませんので、敵を倒すのはアイアンゴーレムに任せましょう。
しかし、柵の外側に配置をしてしまうと敵に倒される率は上がります。
多数の敵には勝てませんので、安全帯から遠距離攻撃をするといいでしょう。
スノーゴーレムが死なない方法
その他、川や雨、海などの水に触れてもやられてしまうので要注意です。
マイクラの世界には、氷雪や冷帯といった寒冷なバイオーム、温帯や乾燥帯などの温暖なバイオーム、水辺の環境である水性バイオーム、ジ・エンドや奈落に当たる中性バイオーム、ネザーなど、実に多種多様な環境があります。
これらのバイオームにはそれぞれ気温や湿度のような設定があり、スノーゴーレムが体を維持するのに適した環境があります。
そのため、雪原や氷樹などの氷雪バイオームか標高が高い冷帯バイオームでスノーゴーレムを召喚し、屋根などで雨避けを作って保護するといいでしょう。
スノーゴーレムの雪が出ない時の対処法
スノーゴーレムは現状いる場所のバイオームによっては雪を出せません。
それどころか、砂漠やサバンナなどの暑そうな環境ではダメージを溶けてしまいますし、雨や水の多い場所でもダメージを受けてしまいます。
まずはスノーゴーレムに適した平原や雪原などのバイオームに移動することが大切です。
最もスノーゴーレムに力を発揮しやすいのは寒いエリアです。
スノーゴーレムは作ると勝手に動き出しますが、移動するたびにその後に雪が生成されます。
冷帯や氷雪、ジエンドを含めた気温が低いバイオームであれば雪を作り出すことができます。
つまり、それ以外の場所では雪は生成されることはないということです。
ただ、周囲を囲っている装置などの中にスノーゴーレムを作り出すと稀に動かないことがありますが、その場合は動き回らないため雪も作られません。
そういったときは、プレイヤーを素手の状態にしてから叩くことで動き出します。
レッドストーンや不透過ブロックを使った雪玉自動無限装置などを作り、中にスノーゴーレムを設置すると、壁に阻まれているからか稀に動かないケースもあるようです。
そんなときは素手で叩くといいでしょう。
スノーゴーレムが火の玉を投げる?
スノーゴーレムは名前の通り雪で作られているモブですので、基本的に火属性には非常に弱いのが特徴です。
砂漠やサバンナなどの暑いバイオームにいるだけでダメージを受けてやられてしまいます。
そのため寒いバイオームが好まれますが、実はちょっとした工夫を施すことで火の玉を投げることができるようになります。
これは統合版のみですが、雪玉を投げて敵を仰け反らせることだけしかできなかったときと比べて、非常に戦力になるため是非覚えておきたいところでしょう。
スノーゴーレムは基本的に雪玉しか投げることはできません。
しかし、この雪玉は炎を通り抜けると火を帯びて飛んでいきます。
これがスノーゴーレムが火の玉を投げる、という話につながります。
スノーゴーレムが雪を作れるバイオームで、中心に隠れるように周囲にブロックなどを設置していきます。
四方へ動き回ることができない状態で設置されたブロック上に炎をつけておきます。
すると、ゾンビなどの敵が近付いたときにスノーゴーレムが中から雪玉を投げつけます。
雪玉が炎を通り抜ける際に火を付与することになり、結果として火の玉を投げつけるようになります。
設置する炎は、より高いダメージを見越して青い炎にしましょう。
まとめ
今回は、マイクラ統合版での「スノーゴーレムの作り方と火の玉による防衛方法」をご紹介しました。
スノーゴーレムはその名の通り、素材は雪ですので暑いバイオームでの生活は不向きです。
場所によっては溶けてしまいます。
そのため平原や氷原などの寒い地形に適しています。
上手に活用すれば、スノーゴーレムは炎を付与した雪玉を投げつけて的にダメージを与えることも可能です。
拠点防衛の要としてスノーゴーレムを作成しておくと、冒険の役に立つことは間違いありません。
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